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副教室長の安川です。
少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。
教室でも、中学3年生や高校3年生の表情が変わり、
受験に向けて一段と集中して取り組む姿が見られます。
今回は、特に中学3年生に向けて、秋の勉強法を5教科に分けてお伝えします。
夏休みに一生懸命勉強したのに、まだ思うように点数が伸びていない。
そんな人もいるかもしれません。
勉強したことが得点につながるまでには、時間がかかることがあります。
特に国語・数学・英語は、知識を覚えるだけでなく、
それを使いこなす練習が必要です。
9月・10月は、すぐに結果が見えなくても、
入試に向けた力を積み重ねる大切な時期です。
今の自分に必要なことを確かめながら、一つずつ取り組んでいきましょう。
国語
栃木県の県立高校入試では作文が出題されます。
作文の力をつけるには、実際に書き、先生に添削してもらうことが大切です。
指摘された点を意識して書き直すことまで続けましょう。
今から取り組んでも、十分に力を伸ばせます。
説明的文章や文学的文章に加え、古文・漢文、漢字、文法にも計画的に取り組んでください。
国語が苦手な人ほど、時間を決めて継続することが大切です。
解き直しでは、正解を覚えるだけでなく、「なぜその答えになるのか」を本文に戻って確かめましょう。
社会
まずは、教科書や問題集を使って基本的な語句を覚えましょう。
一問一答は、知識の抜けを見つけるのに役立ちます。
ただし、語句を答えられるだけでは、資料を読み取る問題や記述問題に対応しきれません。
覚えた知識を使って説明できるかも確認してください。
過去問などで実際の出題形式に触れ、間違えた問題は関連する単元に戻って復習しましょう。
数学
公式は、覚えるだけでなく、どのような問題で使うのかを理解することが大切です。
そのうえで基本問題を繰り返し解き、確実に得点できる問題を増やしましょう。
難しい問題に出会っても、大問全体をすぐに諦める必要はありません。
後半の大問にも、取り組みやすい小問があります。まずは解ける問題を見極め、
正確に答えることを意識してください。
演習量を増やすとともに、間違えた問題では「どこで考え違いをしたのか」を確認しましょう。
その積み重ねが、次の一問を解く力になります。
理科
理科も、基本的な語句を早めに確認しておきましょう。
一問一答で知識を確かめた後は、理由や仕組みを説明する問題にも取り組んでください。
計算問題が苦手な人は、答えや公式を覚えるだけで終わらせず、
「なぜその式になるのか」を考えてみましょう。
図や表を使って条件を整理すると、考え方が見えてくることもあります。
分からなかった問題は解説を読み、先生にも質問して、一つずつ理解を深めていきましょう。
英語
単語を覚えるときは、文字を見るだけでなく、音声を聞き、自分でも発音してみましょう。
目・耳・口を使って繰り返すことで、覚えやすくなります。
文法や語順に不安がある人は、中学3年間で学んだ内容を振り返り、苦手な単元から整理してください。
英作文は実際に書いて添削を受け、直した表現をもう一度自分で使ってみましょう。
長文読解では、問題を解いた後の復習も大切です。
意味や文の構造を確かめてから音読すると、英文を読む練習にもなります。
秋は、思うように点数が伸びず、焦りを感じることもある時期です。
それでも、苦手なところを確かめ、必要な勉強を続けることが入試につながります。
今回紹介した方法を参考に、自分の課題に合うものから始めてみてください。
お読みいただき、ありがとうございました。

