ブログはこちらです![]()
↓
こんにちは!
嚶鳴進学塾、副教室長の安川です。
以前のブログでは「秋の勉強法」についてご紹介しました。
今回はその番外編として、勉強そのものだけでなく、
日常生活の中で取り入れられる、学習に役立つ習慣についてお伝えしたいと思います。
私は、勉強法について書かれた本を読むことがとても好きです。
本を読んでいて、
「これは大切だ!」
「これは自分でも実践できるかもしれない!」
と感じたことは、ノートに簡潔にまとめるようにしています。
今回は、そのノートを振り返りながら、皆さんにもぜひ知っていただきたい5つの勉強法をご紹介します。
① 1日30分でも「物語」を読む
読書は、語彙力や読解力を養うだけでなく、
集中力や想像力を育むことにもつながります。
特に小説や物語は、登場人物の気持ちを考えたり、
場面を想像したりしながら読み進めるため、さまざまな思考力を働かせる機会になります。
もちろん、漫画や実用書にも、それぞれの良さがあります。
大切なのは、自分が興味を持てる本を見つけ、読書を習慣にすることです。
まずは1日30分を目標に、物語の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
② 軽い運動を取り入れる
特に部活動を引退した受験生の皆さんは、
以前より体を動かす機会が減っているかもしれません。
勉強に集中することは大切ですが、長時間座り続けていると、
疲れがたまったり、集中力が低下したりすることもあります。
そんなときにおすすめなのが、軽い散歩です。
自然や緑のある場所を歩くことは、
気分転換や集中力の回復にも役立つとされています。
10~20分程度でも構いません。
勉強の合間に外の空気を吸い、少し体を動かしてみましょう。
③ 休憩時間にはスマホから離れる
勉強の休憩時間、ついスマートフォンを手に取っていませんか?
友達からのメッセージやSNSの通知が気になり、気づけば休憩時間が終わっていた……。
そんな経験がある方も多いと思います。
しかし、休憩中も次々と新しい情報に触れていると、
十分に気分を切り替えられないことがあります。
ときにはスマートフォンを置き、何もせずにぼんやりする時間をつくることも大切です。
窓の外を眺めたり、目を閉じたりするだけでも構いません。
休憩は、スマホを見る時間ではなく、次の勉強に向けて心と頭を休める時間。
ぜひ意識してみてください。
④ 能動的に思い出す「アクティブリコール」
私と同じ名字で、米国内科医の安川康介先生は、
著書『科学的根拠に基づく最高の勉強法』の中で、「アクティブリコール」の重要性を紹介されています。
アクティブリコールとは、学習した内容を、
教科書やノートを見ずに自分の力で思い出すことです。
例えば、勉強した直後に白紙の紙を用意し、覚えた内容を書き出してみます。
うまく思い出せなかった部分があれば、もう一度教科書やノートで確認します。
これを繰り返すことで、自分が理解している部分と、
まだ覚えられていない部分が明確になります。
また、紙に書かなくても、移動中などに「今日勉強した内容は何だったかな?」と思い出すだけでも、
復習の機会になります。
勉強は、何度も読むだけでなく、思い出すことが大切です。
ぜひ試してみてください。
⑤ 一度に詰め込まず「分散学習」をする
「今日は5時間、ほとんど休まずに勉強した!」
こう聞くと、とても頑張ったように感じますよね。
もちろん、長時間勉強に取り組む努力は素晴らしいことです。
しかし、長時間続けて勉強することが、
必ずしも効率の良い学習につながるとは限りません。
そこで意識したいのが「分散学習」です。
分散学習とは、学習する時間や機会を分け、
間隔を空けながら繰り返し学ぶ方法です。
例えば、ある内容を一度にまとめて覚えようとするよりも、
今日学んだことを翌日、さらに数日後にも復習する方が、
長期的な記憶の定着に役立つとされています。
また、長時間勉強するときには、適度に休憩を挟むことも大切です。
1時間勉強したら少し休憩するなど、自分に合ったリズムを見つけてみましょう。
大切なのは、勉強時間の長さだけで満足するのではなく、
学んだことがどれだけ身についているかを意識することです。
最後に
今回は、秋の勉強法の番外編として、
5つの習慣をご紹介しました。
どれも、特別な道具を用意しなくても、
今日から取り組めるものばかりです。
もちろん、すべてを一度に実践する必要はありません。
まずは「これなら自分にもできそうだ!」と思ったものを、
一つ選んで試してみてください。
そして、実際に取り組んでみて、
自分に合っていると感じたものを継続していきましょう。
毎日の小さな工夫が、やがて大きな成果につながるかもしれません。
皆さんの学習が、より充実したものになることを願っています!

