昨日の米本先生の言葉。。。

「自分に合った学校に進みます。」と、

もちろん全員ではありませんが、

神奈川県の小6生たちは、

中学受験から親子で進路を選択して、

自分に合った学校を選んでいる。。。

時々、卒業生の親御さんに街で会いますが、

受験が申し訳ない結果となった保護者様にお会いすると、

私は、本当に申し訳なくなり、

どうしても最初に誤ってしまいます。

すると、

「どうして先生が謝るのですか？」と仰って頂き、

口々に「あれで良かったんです。今は楽しそうに通っています。」と言われます。

そして、皆さんのお顔はキラキラしております☆

受験とは何だろう？

自分ではない何者かになろうとして勉強をしているから辛いのだと思います。

それで本来の自分から離れていってしまう。

自分や子どもが、そのままでいいと理解したとき、

「わたしは、わたしのままでいこう！」と決めた、

その時に、

人生は大きく動き出すのだと思います。

その結果が第一志望校への合格であったり、

普通科から商業科への変更しての合格であったりなのです。

受験とは、

内なる他者である親の否定から始まる反抗期を乗り越え、

心の中で親と和解し、

子どもたちの本来の自分と出会う登竜門なのだと思います。

写真は、北鎌倉駅です。

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