中学生たちへ中間テスト直前！～学校ワークの勘違い①～ -

✎

さあ！
いよいよ中間テストが近づいてきました。

高校生は直前ですが、
中学生たちが勘違いをしている事を、
数回に渡り、
厳し目にお伝えをさせて頂き、
新年度最初の中間テストで、
良い結果を残してもらいます！

いきます！

よく「学校ワークを3周やろう！」と言います。

もちろん私も言います。

しかし、大前提と言うか、
一言が足りませんでした。

これまたよく、
保護者面談の時に、
「学校ワークをやっているのですが、
点数が上がりません」と言われることがあります。

親御さんとしては、
「こんなに頑張っているのに…」と、
悲しいお気持ちになると思います。

よ～く分かります！

しかし！
今年度からはお子さんたちを、
良くしたいので、
大前提と一言をきちんと加えて、
お伝え致しますね♪

大前提として、
「ワーク」と言う言葉に着目して下さい。

「教科書」「テキスト」ではないのです。

つまり！
「ワーク」とは、ある程度、いや！
しっかりと学習内容を理解して、
それが出来るかどうかを行う
「ワーク」をする物なのです！

だから「ワーク」なのです！

要するに、テスト範囲の内容を理解せず、
ただワークを3回やっても、
点数が上がらないのは当然なのです。

ただ3回やれば良いのではないのです。

だから、点数が良い生徒さんは、
嚶鳴進学塾では、
こちらでやってもらいたい単元まで予習は出来ており、
その定着を測るために「学校ワーク」を行っているのです。

理解も出来ず、単元も終わっていないと言う、
何も分かっていないままで、
ワークを3周やっても点数が上がらないのは当然なのです！

理科と社会は暗記科目だと言われますが、
例えば、、、

（大航海）時代…（スペイン・ポルトガル）が、
アジアへの新航路を開拓。
イスラム教徒が仲介していたため高価だった（香辛料）を
直接入手することが目的。

これは、今回の中2生の歴史のテスト範囲です。
テキストの一部分で、
（　　）の中に言葉を入れるのですが、
（　　）の中以外でも、
イスラム教徒が仲介って？分かりますか？？？

この理科が出来ないままに、
暗記は不可能です。

理解をしてこそ、
暗記が生きるのです！

なので、まずはしっかりと理解しましょうね。

『Radio　OUMEI』

↓

【5月の休校日】

５月1日（日）・2日（月）・3日（火）・4日（水）・5日（木）
５月8日（日）・9日（月）・15日（日）・16日（月）
５月22日（日）・23日（月）・29日（日）・30日（月）

中学生たちへ中間テスト直前！～学校ワークの勘違い①～