嚶鳴進学塾

1人ひとりの学習状況に合わせて
指導するお子様別の”子”別指導塾

栃木県
宇都宮市

0120-061-015

月曜~土曜 15:00~21:00

理系の高3生の皆さん入試は逆算ですよ!

【2025年3月下旬から雀宮校が移転しました。

場所は下記の通りです。

宇都宮市さつき1-4-11となりますおねがい

 

大学入試総合型選抜や公募推薦や、
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個別相談は随時可能です。
まずは、お申込みフォームの「その他」にチェックを入れて、
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https://f-oumeishingakujuku.com/#home_muryo

 

ブログはこちらです鉛筆

県立高校に通う理系の高3生の多くが、
もうすぐ「数学III」の履修が終わります鉛筆

極限からはじまり、微分法・積分法、そしてその応用まで――
まさに難関大学入試の山場をなす内容をひと通り学び終えた今、
「数学IIIが終わった!」という達成感を抱いている人もいるかもしれません。

しかし!
ここでひとつ確認しておきたいことがありますウインク

数学IIIの内容は、
数学全体の中でも特に抽象度が高く、
論理性と精密な式操作が求められます。

しかし、
そこで扱われる関数やグラフ、式変形、記号の扱いはすべて、
数学I・A・II・Bで学んできたものの延長線上にあります爆  笑

・極限…数列や関数の理解が必須

・微分…関数のグラフ、増減、変域の感覚が問われる

・積分…面積や体積のイメージが重要

つまり、「数学IIIが難しい」と感じる背景には、
実は「I・A・II・Bがあいまいなまま進んでしまった」というケースが多いのですガーン

平均点が取れない、
授業についていけない、
教科書を読んでも何を言っているのか分からない…滝汗

そう感じている人は、
けっして少数派ではありませんショボーン
むしろ、「普通」ですびっくり

高校数学の中でも、
数学IIIは最難関です!

その上、入試問題では
「I・A・II・B・III」の融合問題として出題されることが多いため、
部分的に得意・不得意があると歯が立たなくなってしまいます鉛筆

多くの受験生が最初に取り組むべきは、
やはり共通テスト対策です鉛筆

その中でも頻出の単元(数列・ベクトル・図形・確率など)は、
時間をかけてやり直す価値がありますキラキラ

また、「式変形の力」「定義や定理の意味の理解」といった、
数学の根っこを強化することが、
結果的に数学IIIの得点力にもつながりますおねがい

もちろん、2次試験で数学を使う人は、
共通テスト対策に偏りすぎず、記述・証明・応用の練習も忘れずにウインク

すべてを一気に復習するのは難しい場合もあります爆笑

そこで、まずは次のような頻出テーマに注目してみましょう。

・微分法の基本(導関数、極値、接線、平均値の定理)

・積分法の応用(面積・体積・曲線の長さ)

・三角関数・指数関数・対数関数の微積

「やらない」単元を作るというよりも、
「優先的に見直すべきところ」を明確にする、という意識が大切なのですOK

問題が解けなかったとき、
それが「数学IIIの理解不足」なのか、
それとも「I・A・II・Bの基礎不足」なのかを見極めることが重要ですウインク

特に融合問題では、ⅠAⅡBの土台が揺らいでいると、
解き方すら思いつかないことがあります。

解けなかった問題に対して、
「何が分からなかったのか」を振り返る習慣をつけましょう爆  笑

数学IIIが難しいのは、
誰もが通る道ですウインク

大切なのは、「どこでつまずいているのか」を自覚し、
必要に応じてⅠAⅡBに立ち返ることですグー

そして、志望校の過去問を一度解いてみましょう。

その結果をふまえて、
「今の自分に足りないのは何か?」を考え、
学習の方針を立ててみてくださいね鉛筆

さらにそれを、学校や予備校、
塾の先生に確認してもらうと、なお良いかと思いますルンルン

数学が得点源になるかどうかは、
「最後まであきらめずに、やるべきことを見極めて取り組めるか」にかかっていますグー

キミも、今からでも十分に巻き返せます爆  笑

疲れた時はプリンを食べて

ニコニコしようラブラブ

【6月の休校日】

6月1日(日)
6月7日(土)
6月8日(日)
6月14日(土)
6月15日(日)
6月21日(土)
6月22日(日)
6月28日(土)
6月29日(日)

 

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