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今日は、母の日ですね♪
私は、母親と叔母たちにプレゼントを渡します。
母親に限らず、
親は偉大ですね。
しかし、子育て真っ最中で、
しかも勉強のことになると、
親子でバチバチするものです。
そこで今日は、
母親のプレゼントブログと致します。
「やる気」についてです。
よく「やる気がない」と言う言葉を聞きますが、
私は、そもそも「やる気」とは、
状況や環境等によって
「湧いたり失せたりする」ものであり、
「あったり、なかったり」するものではないと思います。
もし、お子さんや塾生が、
やる気のない状態であれば、
それは子ども自身の状況や環境が、
やる気の出る状態ではないという状態ではないかと思います。
やる気が状況や環境の問題だとすれば、
それは子どもだけの責任ではないということになります。
また、やる気=意欲は、
子ども自身の内的活動の一側面であるため、
外部からの操作は困難だと言われることがあります。
しかし、
「子どもたちの意欲(やる気)を奪うにはどうすればいいか?」と言う
問いに関しては、
様々なアイディアが出てくると思います(笑)
例えば、
「生徒に失敗体験を繰り返させ、
事あるごとに消極評価を与え、
状況が好転する期待を与えないまま
無駄な努力のみを強いては、
溜息をついて聞かせる」というアイディアは、
いかがでしょうか?(笑)
意欲・やる気を与えることが、
個人の内的活動である事を理由に、
困難であるとすれば、
同じ内的活動であるはずの
意欲・やる気の喪失は、
なぜこんなに簡単に出来るのでしょうか?
そう!
教師も親も、
実は子どもたちの意欲・やる気を求めながら、
簡単に逆のことを行っていることが多いのです。
特に親子はそうです。
だから、親御さんたちは塾やクラブチームに、
師匠を求めることは正しい選択なのです。
確かに、やる気のない子どもに意欲をもたらす事は、
大変に難しいことかもしれません。
しかし、私たちは、
この問題に真正面から立ち向かうべきです。
成功体験と積極的評価、
自己の将来に対する肯定的ビジョン、
適切な目標設定と、
目標への到達体験を与えることができれば、
子どもの自信と意欲に繋がるのです☆
誰にとっても成功して褒められることは嬉しいです。
そして、嬉しい結果を望んでいます。
「出来なくてもいい」と思うのは、
結果を諦めてしまったからなのです。
ですから、
本当はやる気のない子どもなど、
一人もいないと思います!
こどもの日が過ぎ、
母の日を迎え、
色々と考えさせられることが多い、
5月の1週目です。
良き、母の日をお過ごしください。
『Radio OUMEI』
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【5月の休校日】
5月1日(日)・2日(月)・3日(火)・4日(水)・5日(木)
5月8日(日)・9日(月)・15日(日)・16日(月)
5月22日(日)・23日(月)・29日(日)・30日(月)