こんにちは。
嚶鳴進学塾の柴田です。
3月31日。
明日から新年度となります![]()
旅立ちの時です。
昔、ある歌がありました。
太田裕美さんの
「木綿のハンカチーフ」![]()
私は生まれた頃の歌ですが、
大好きな歌です![]()
「恋人よ ぼくは旅立つ
東へと向う列車で」
大切な人が、
自分の元を離れていく。
それは、
希望に満ちた“出発”でありながら、
同時に、
胸が締め付けられるような別れでもあります。
塾で、この季節になると――
いつも思います![]()
これは、
“子どもの旅立ち”であり、
“親の子離れ”でもあるのだと。
あるお母さんが、こう言いました。
「本当は、行かせたくないです」
「でも、この子のためだから」
その言葉に、
すべてが詰まっています。
歌の中でも、
「ただ都会の絵の具に
染まらないで帰って」
とあります。
親の願いは、ただ一つ。
成功してほしい、ではない。
立派になってほしい、でもない。
「変わらないでいてほしい」
「元気で過ごしてほしい」
ただ、それだけです![]()
しかし現実は――
子どもは変わっていきます。
成長するということは、
変わるということだからです![]()
それでも親は願います。
どれだけ遠くへ行っても、
どれだけ大人になっても、
“あの頃の面影”を
どこかに残していてほしいと。
最後に、歌はこう締めくくられます。
「涙拭く 木綿の
ハンカチーフ下さい」
強がって送り出した後、
一人になったときに流れる涙。
それを拭くための、
小さなハンカチ。
子育てとは、
いつか泣くと分かっていながら、
それでも送り出すことなのかもしれません。
もう30年近く前の私になりますが(笑)
私の母も新潟に私を置いてきたあと、
ずっと車の中で泣いていたと、
叔母が言っておりました![]()
嚶鳴進学塾でも、
毎年、旅立っていく生徒がいます。
最初は不安そうだった子が、
自分の進む道を見つけ、
自分の足で歩き出す。
その姿を見届けられることが、
この仕事の喜びです![]()
大学や就職で、
自宅から旅立つも方もいると思います![]()
どうぞ、
素敵な新年度をお迎えください![]()
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