嚶鳴進学塾

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前回の続きです。

今日はシンプルです。

過去問演習を行っていくなかで、
志望校の平均点に近づいているか!?です。

スピードも重要ですが、
ただ回数をやり、
「過去問10年分やった!」とはしゃいでいる人!

大丈夫ですか?

何がって?

志望校の合格ラインに届いていますか?
苦手分野が〇になっているますか?

これは高校受験の話しではないのですが、
中学受験を目指す生徒さんがおり、
夏休みに過去問を購入し、
夏休み中に全てを終わらせて、
2回~3回繰り返しをして、
「先生!見て!100点だったよ!」
と言っていた生徒さんがおりました。

「……」

それは、ただ暗記をしただけです。

もちろん、この気持ちは大切ですが、
他の問題で苦手分野を行ったところ、
出来ていませんでした。

なので、
この勘違いは捨てながらも、
例えば、毎回毎回、
社会や理科が50点では、
何を成長していない証拠です。

過去問や下野模試でや実力テストで、
違う問題が出題されており、
そろそろ全ての分野をカバーしている時です。

過去問を何年分やったかに集中するのではなく、
苦手な分野を、どれだけ〇にしたかに価値があるのです。

だから私は、過去問10年分やった!だけでは、
評価しませんし、
中3生でも夏休みに過去問集を購入して、
ドヤ顔で解いている生徒さんがおりますが、
過去問は入試の近くで充分なのです。

勝ちにこだわりましょう!

よって、勝つための行動をしよう!

このシリーズ終わり。

【栃木県の公立高校のボーダーライン等の情報です】

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