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中3生が、塾の帰りに友人に、
「テスト、頑張ろう!」と話しておりました♪
頼もしいですね♪
さて、このシリーズの2回目をお送り致します。
学校ワークの目的の勘違いについてです。
少し語弊があるかもしれませんが、
書かせて頂きます。
学校から学校ワークの提出を求められます。
要するに宿題としてです。
この目的は何でしょうか?
考えたことがありますか?
これは、決して学力向上のためではありません。
内申点のためです。
もっと言えば、勉強が苦手な子への救済処置です。
学校ワークを提出して、
学力がアップする子は、
学習内容が理解できており、
その定着として活用している生徒さんです。
勉強が苦手で、
期日までに答えを写して提出している生徒さんは、
そこそこの内申点を確保してあげるための処置です。
そもそも、定着などするわけがありません。
もちろん提出しなければ、
内申点が悪くなりますので、
提出はしましょう。
しかし、提出をしたからと言って、
通信表の1が3になるようなことはございません。
情状酌量です。
もちろん!生徒のためを思って、
課題を出す先生もいると思いますが、
一人ひとりに合わせたことは、
依怙贔屓と言われるので無理ですね。
よって、生徒さんたちも、
学校ワークの提出の目的が、
学習内容の定着ではなく、
提出が目的になってしまっているので、
いくら学校の先生が
「ワークから、そのままテストに出すぞ!」と言われても、
それすらできないのです。
しかし、塾は別ですね。
確かに生徒さんからすると、
塾の課題をやらなくても、
内申点には影響がありません。
でも、真の学力向上を目指すのならば、
塾で言われた課題はやるべきです!
学校ワークをやる目的が、
チグハグな生徒さんは成績は上がりません。
でもね。
本音を言えば、
ワークを提出して、
そこそこの内申点をもらうより、
子どもたちは、ワークの出来ない問題が出来るようになって、
テストの点数が上がり、
親に褒められることを望んでいるのではないでしょうか!?
ここがポイントです!
このために、塾があると思います。
今回は、自省も込めて書かせて頂きました。
『Radio OUMEI』
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