テストを通して得られること

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今日は、花田監督をお迎えしての
保護者会です♪

史上初の二日間にわたる保護者会☆
3年ぶりのリアル会場なので、
ワクワクです♪

さて、
ある県では中間期末テストを行わない実験校が、
中学校にあるそうです。

某有名中学校を手本にしていると思います。

中間期末テストの代わりに、
単元テストを行っているそうです。

この試みは良いと思いますが、
大切なことを忘れていなければ！
と言うことが大前提です。

中間期末テストを通して、
子どもたちが得ている力です。

学力や順位以外で何だと思いますか？

それは。。。

計画性・実行性・想像力です。

私を含め、
皆さんが小学生の時の夏休みを思い出してください。

無限に休みが続き様な長さを感じなかったでしょうか？
そして、休みの終了間際に宿題をする（笑）

でも、大人になると1年が早く感じますよね。

これは感じていると言う感覚なので、
24時間は大人も子どもも同じです。

では、なぜ？感じ方が違うのかと言うと、
計画性があるからです。

「何時にここに行ってから、
何時に誰々と会って、
夜には。。。」と言うことです。

子どもたちには、
これが何からダラダラと感じます。

逆に、子どもたちでも部活や習い事など、
予定がある子は早く感じると思います。

そう！

だからこそ、
計画性・実行性・想像力の訓練が必要なのです！

小学生は、超短期的計画な単元テスト。
だから、ほとんど80点を取れる。

中学生の中間期末テストは、中期的計画なテスト。

高校入試・大学入試は長期的計画なテスト。

これを理解できない生徒さんが、
テスト前にワークを1回終わらせたり、
やらなかったりします。

この各テストの間にも、
漢検・英検・習い事のコンクール等が入ってきます。

ここでこそ、
何を優先にすべきか！
もしくは、
どの時間に何をすべきか！と言う
想像力が必要になりますね。

中間期末テストを無くした
東京の中学校は、
もともと受験バリバリの学校で、
自立している子どもたちばかりなので、
これを行っても大丈夫なのですが、
普通の公立中学校では、
計画性・実行性・想像力を同時に
育まないと危険だと思います。

中間テストでしくじった子たちは、
計画性・実行性・想像力を鍛えて、
次の定期テストで挽回しよう！

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【6月の休校日】

６月５日（日）・６日（月）・１２日（日）・１３日（月）
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