嚶鳴進学塾のインスタです。
ご登録をお願い致します。
↓
https://www.instagram.com/oumei_12
中3生は、今週が願書提出となると思います。
ドキドキですね。
変更は出来ますが、
あまり変更をした人を見たことがありません。
少し深呼吸をしましょう。
日が伸びて来ましたね♪
私は、花粉症持ちなので、
花粉による反応が出てきます(笑)
よし!
皆さんは、『マズローの欲求5段階説』をご存知でしょうか?
一番下から
『生理的欲求』
『安全の欲求』
『所属と愛の欲求』
『承認欲求』
そして最後が『自己実現の欲求』です。
この段階準に満たされていくと、
勝手に勉強をしたり、
夢を語ったり伸び伸び成長していくそうです。
特に、中学生のポイントは、
『所属・愛の承認』と『承認欲求』です。
いや、これは小学生でも高校生でも社会人でも同じです。
『所属・愛の承認』の、所属の最小単位は『家族』です。
『承認欲求』とは、もしかすると親の理想とは異なる結果になっても、
我が子を愛し、認めることです。
そして、『承認』には3つございます。
「ありのままを認める」
「プロセスを認める」
「結果を認める」
この3つのバランスが大切です。
小学生のうちは、学校のテストも簡単なので、
テストの結果を認めることが効果があります。
お子さんが一番認めてもらいたいのは、
親であり、特にママなのです。
親に対して、どんなに悪態をつこうが、
「お前の母ちゃん出べそ!」と言われると、
お子さんはムキになって怒ります。
でも!結果ばかり認めていると、
ドラマ(マンガもあります)『二月の勝者』に登場した
嫌な家族になり、
点数が取れない自分を、
お子さんは自己否定します。
そして、「僕はダメなんだ!」となります。
冷静に考えれば、中学受験や上位校に行けば、
自分より出来る子はゴロゴロいます。
なので、
結果ばかりではなく、
プロセスも認めてあげましょうね。
そして、例えば「ねえねえママ。これ見て!」と、
差し出された我が子の手のひらの上に、
ダンゴムシが転がっていても(笑)
「こういうのに興味があるんだ」と認めてあげて下さい(笑)
承認することは、
お子さんの自己肯定感を高めますよ☆
そして、一番効果があるのは親御さんです♪
先生から褒められて嬉しいこともそうですね。
昭和の初期、ある少年が授業中にマンガを書いており、
それを学校の先生に見つかり、
お母さんも呼び出されて大目玉だったそうです。
その学校は名門校でした。
しかし、我が子のマンガを見たお母さんは、
「上手じゃない。
お母さんがあなたのマンガの一番のファンになります。」と言ったそうです。
時は流れ、勉強が出来た彼は医学部に進みました。
でも、マンガは書き続けておりました。
昭和の初期です。
マンガ家を世間には認められていない職業でした。
彼は、医者になろうかマンガ家になろうか、
悩みます。
その時、母親に相談をします。
すると母親は「医者とマンガのどちらが楽しい」と聞き、
彼は「マンガ」と答えたそうです。
そう!この彼こそ、手塚治虫さんでした☆
手塚治虫さんは医学部の経験を活かし、
名作『ブラック・ジャック』を世に送り出しました♪
手塚さんご本人は医者としてはご活躍をされなくても、
医学部を目指す生徒さんに『ブラック・ジャック』は、
どれほど影響を与えたことでしょうか!
『鉄腕アトム』『火の鳥』
『リボンの騎士』『アドルフに告ぐ』等もございますね。
手塚治虫さんのお母さんは、
承認の例の一つです。
承認欲求が満たされない限り、
子どもは自己成長を求めません。
徹底的にバランス良く承認して(信じて)もらうことが、
お子さんが自分自身の可能性を信じ、
TRI&ERRORを繰り返し、
望む未来を手に入れることに繋がります☆
これが、髙い自己肯定感です☆
受験生の親御さんは、
た~ぷっり所属と愛の承認をしてあげてくださいね。
大丈夫!
あなたのお子さんは、
今も未来も、幸せですよ♪
嚶鳴進学塾のアメブロはこちらです♪
↓
【1月の休校日】
1月1日(土)・2日(日)・3日(月)・
9日(日)・16日(日)・23日(日)・30日(日)
*1月10日(月)は祝日ですが、月4回指導のため開校します。