嚶鳴進学塾として、
独立してから、
毎年行っている
恒例の
大人の修学旅行

毎年、
祇園祭が始まる
七夕の頃にしか
京都に来られませんが、

毎年来ると、
忘れていた事や
熱い思いが甦り
気合いが入ります

この夏期講習前という
タイミングがいいですね

私にとって
渚ゆう子さんが歌う『京都慕情』の
出だしの歌詞。。。（知らない方はすみません）

「あの人の姿懐かしい
黄昏の河原町」の
「あの人」とは18歳の自分なのです

京都の大学で日本史を学び
京都で彼女をつくり
一緒に大文字焼きを見て
八ッ橋屋さんでバイトをする！

そんな夢を抱いていた自分
私が18歳の頃の京都は、
平安遷都1200年の年で
テーマ曲を都はるみさんが
歌われていました

「約束もなく日が暮れて
衣笠山に一番星です」と歌い出します

その！衣笠山の麓にある
立命館大学に通っている
嚶鳴進学塾の卒業生が、
嚶鳴京都ベースを
回してくれている喜び

こんな日が来ようとは

「夢は老いることなく」
と歌詞は続きます
今でも18歳の頃の夢を
追いかけているのですね

歌詞に、
「母が唄った星の歌」
「母が祈った流れ星」という
フレーズがあります

京都の大学に不合格になった時
母が、
「お母さんも京都に行きたかったな」と
呟いたことが
とても辛かったです

だからこそ！

嚶鳴進学塾に通って頂いている
保護者様の気持ちに応えたいと
まだ、まだ、まだですが
力を尽くしたいと思い

生徒さんたちには、
自分の人生捨てたものじゃない
こうして歳月が流れても、
夢を叶えている
大人がいるよと伝えたいと
思うのです

京都の旅は、
嚶鳴進学塾の京都に祈願寺である
六波羅蜜寺から始まります

10年以上通い続けていると、
市内は殆ど見学をしているので、

今回は、
京都と奈良の府県境にある
浄瑠璃寺に行って来ました

南山城の旅
藤原時代の
九体阿弥陀が凄かった
秘仏の吉祥天が有名な寺です

夜は恒例の先斗町で、
待ち合わせ

今日は満月です
鴨川からの月が綺麗だったなぁ

そうそう！
以前は坂本龍馬の写真しかなかった
坂本龍馬と中岡慎太郎遭難の地
中岡慎太郎が加わっていました。

天候に恵まれ

素敵な大人なの修学旅行でした

また来年

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