大学入試 総合型選抜入試対策については、こちらです。
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2学期制の学区では、
1学期期末テストを行っております。
既に終わっている中学校もありますが、
社会科の記述問題で苦戦をした生徒さんがおります。
テスト前の、
テスト対策の時も、
中1生で面倒くさがりの子は、
記述問題を書きません。
答えすら書きません。
自ら成長を拒否しているのですから、
自律しなければなりません!
今日は、その話ではなく。。。(笑)
面倒くさがりの前に、
なぜ?記述問題に対応できないのか?
また現在、
高3生は指定校推薦や
総合型選抜選抜の対策で大忙しの時期ですが、
毎年「小論文が書けません」と言う生徒さんがおります。
記述問題も小論文も書けます!
でも、書けない原因は何かを、
先に答えますと。。。
『語彙力』です!!!
自分の考えを文章で表現する
語彙力=単語数 いわゆるパーツが無いのです。
無いのだから、
書けるわけがありません。
佐藤ママのお子さんが小さい時に、
絵本の読み聞かせをしていた話は有名で、
たくさんの絵本を購入していましたね。
あれも、お子さんの語彙力アップに、
繋がったと思います。
でも!「もう、うちの子は幼稚園児じゃない!」と、
嘆かなくても大丈夫です♪
漢字検定のテキストを購入してください☆
高3生ならば、
漢検受験の有無を問わず、
最低でも漢検準2級まで学んでください。
漢字を知るだけではなく、
例文もありますので、
良質な文章を学べます。
出来れば、例文を音読してください。
英検も同じです。
成績が上がりにくい子の特徴の一つに、
言葉数の少なさが挙げられます。
自分から質問をしたり出来ないのは、
言葉による表現方法が出来ないからです。
逆に成績がドンドン伸びる生徒さんは、
よく先生と話します。
自分の言葉で語れるからです。
(恥ずかしがり屋もあるかもしれませんが)
そうそう!
「読書をしているのですが。。。」と言う
話しも聞きます。
塾でも本を持って来て、
休み時間に読んでいる子がおります。
それでも国語の点数が低い子の特徴は、
本=ゲームと同じだからです。
自分の好きな本ばかり、
何度、読んでも、
それは長時間同じゲームをやり続けている行為と
同じだからです。
同じ本ではなく、
似た本を読めば比較でき論理思考が高まります。
(小説は無理ですが)
なぜ?同じゲームをやっていると怒るのに、
同じ本ばかりを読んでいて怒らないのでしょうか?
(こちらも大好きだからと言えますが)
もちろん、
「読書百遍義自ずから見る」と言う言葉がありますが、
明らかに、そうではない場合は、
成長しておりません。
読書と言う安全感を漂わせたゲームです。
このブログの写真は、
私の自宅の書架の一部です。
私は三国志が好きで、
早稲田大学の三国志学会に所属をしておりますが、
同じ三国志でも、
写真は一部ですが、
これだけ違う種類の本を読んでおります。
国語も英語も、
記述問題も小も、
どれだけ読み、
どれだけ書いたかです。
そして、その前に語彙力です!
読み聞かせをしていなくてもOKです。
私は、
「10歳までの~」や
「小5までの~」と言う煽りタイトルは、
好きではありません。
なぜなら、
それならば中1生から塾に来ても、
高1生から塾に来ても、
全員終了だからです(笑)
もちろん基礎力となるかもしれませんが、
人間は「やる!」と本気で思えば、
変わります!
最後に高校生で、
小論文が課せられる試験がある生徒さんは、
樋口祐一さんの『読むだけ小論文』学研プラスを購入して、
音読してください。
これがスタートです☆
こちらの本は、
基礎編もありますので、
中学生も是非読んでください。
そうすれば、
記述問題や小論文を、
書くことが楽になります♪
『おうち受験』無料セッション可能です。
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https://jukencoaching.com/about_shibata/
【9月の休校日】
9月4日(日)・5日(月)
9月11日(日)・12日(月)
9月18日(日)・19日(月)
9月23日(金)
9月25日(日)・26日(月)